【剪定後】焚き火で伐採木を処理しよう 

柿の木と栗の木の剪定手順

柿の木と栗の木の剪定を行った際に、大量に出た伐採木を焚き火をして処理しました。どのように火付をして燃やしたのかを詳しく説明させて頂きます。ガスバーナーのような補助的なものを使用しないで、純粋に火おこしのみの原始的な焚き火の仕方をご紹介させて頂きます。柿の木や栗の木はとにかくよく燃える為、とにかく気をつけて燃やす必要があります。焚き火をすることによる精神的な効果と焚き火をする上での注意点も踏まえてご説明させて頂きます。

ます初めに、焚き火をすることで癒しの効果がありますのでご紹介させて頂きます。

焚き火の癒し効果

ゆらめく炎を見つめているだけで心が落ち着きます。
五感が刺激され神経が研ぎ澄まされます。
日頃の嫌な事を忘れられます。
焚き火を囲んで大切な人との時間を濃厚に共有できます。
飽きる事なく焚き火を見続けていられます。

次に焚き火をする上で気をつけるポイントを説明させて頂きます。

焚き火をする上での注意点

家庭から出たゴミを一緒に燃やすと『5年以下の懲役、もしくは1,000万円(法人は3億円)以 下の罰金、またはこれらの併科』となりますので気をつけてください。
煙や臭いが近所住民の方に迷惑にならない程度に留めて、近所住民のご理解があった上で行うようにしてください。
火事にならないように強風の際は行わないで下さい。
周囲に建物や燃え移る危険性がない場所で行なって下さい。
すぐに消化できるように消化準備を事前にして下さい。
燃え移らないかに気をつけて焚き火をしている間は、常に誰かいるようにして下さい。
焚き火の後は必ず消化して下さい。
燃えづらい服装で行なって下さい。

最後に焚き火のやり方を火を越しから説明させて頂きます。

焚き火のやり方

1.我が家の柿の木と栗の木で剪定をした伐採木となります。この伐採木を焚き火をして処理します。こうしてみるとかなりの量ですね😳

まずは剪定ばさみやノコギリを使用して細い枝を集めます。※いきなり太い枝に火をつけても燃えないです。

火を付けて燃やします。燃やす際のポイントは、枝と枝の間に空間ができないようにします。

火が大きくなってきたら、次は徐々に太い枝を切って燃やしていきます。

太い枝が燃えるくらいの火力になりましたら、ほとんどの枝は燃えますので、伐採枝の大小サイズを意識して入れなくても燃えて行きます。

今回の焚き火の伐採木の量で、火をつけてから約1時間程でこのように灰になり始めました。

2時間経過する頃には伐採木がほぼ灰になりました。

せっかく焚き火をしたので、焼き芋を焼くことにしました。

灰となった伐採木の中に先ほどの焼き芋を入れて約15分後に焼き芋の向きを変えて入れました。さらに15分程焼きました。

火が通っており、とても美味しい焼き芋を頂くことができました。

剪定は12月から2月までと、とても寒い時期に行います。その際の焚き火は心身ともに本当にありがたい存在です。楽しみながらもできますので、是非楽しみながら実践してみて下さいね!

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