2025年2月8日(土）ちゅうでん子供将棋大会に小学３年生の息子が参加しました。今回で２回目の開催となります、中部電力様主催の本大会に大人気棋士の藤井聡太竜王名人が特別ゲストとして参加しておりました。永瀬九段と王将戦を2月6日（金）に終えたばかりで、私の目には藤井竜王名人は若干お疲れのように感じました。本大会は応募者多数で抽選という形になりましたが、運よく抽選に当たり参加させて頂きました。家族全員、前日から楽しみでハイテンションでした。会場は名古屋プライムセントラルタワーの為、久しぶりに名古屋駅周辺を歩きましたが、やはり名古屋は都会でした。洗練された都会で見るもの全てに圧倒されました。
大会の流れ
午前中に1,2年生、3,4年生、5,6年生の3グループに分かれて、それぞれのグループでランダムで2人と対戦し、２勝した人、 1勝1敗だった人、2敗した人のグループに分かれて、午後からトーナメント戦をするという内容でした。負けても優勝目指してトーナメントに参加できる点は、モチベーションも保てる良い仕組みでした。それぞれのトーナメント戦の上位数名は表彰状をもらっておりました。息子は1勝1敗のトーナメントに進みました。トーナメント戦は１回戦敗退でした。レベルが高かったです。
指導対局
プロ棋士の方が子供６人程を相手に多面指しを対局の間をみて指して頂きました。女流棋士の方も指導対局して頂き、5人ほど？の指導者がおられました。残念ながら藤井聡太竜王名人の指導対局はございませんでした。息子は森下九段に指導対局して頂き、大喜びでした。丁寧に子供達に指導されており、とても楽しんで対局しておりました。「こんなふうに将棋を教えるんだ」と私自身も子供に将棋を教える勉強をさせて頂きました。
＜指導対局者＞
- 森下卓九段
- 柵木四段
- 山川四段
- 武富女流初段
- 脇田女流初段
まとめ
全体的に大会の流れが確立されており、非常にテンポよく対局が進んでおりました。子供達はもちろん、保護者の方も子供が指導対局をして頂いてる姿を間近で見ることができて楽しめる内容でした。うわさでは研修生が何名か参加していたとの事で、上位入賞するにはかなりハイレベルな大会だったんじゃないかと思います。参加者全員に参加賞を頂きました。今回の大会を通して息子が一段と将棋に興味を持って、楽しみながら将棋を指していければ良いなと思いました。来年も抽選に当たりますように！！！
研修生とは
奨励会に入る前の予備的な立ち位置として研修会があります。一番下のレベルでもアマチュア二段クラスで、かなりの強豪です。
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