岐阜県可児市の桜ケ丘地区センターで開催された、第一回可児将棋大会に小学校３年生の次男坊と一緒に参加してきました。将棋仲間からの情報で、今回の大会を知りました。私の地元の岐阜県中津川市では、あまり将棋が普及しておらず、その為、私の知る限りでは、年に一回、恵那市で将棋大会が行われる程度の少なさです😂なので車で片道１時間半かかる距離でも、将棋大会に参加できるとあれば、迷う事なく参加させて頂いております😊将棋の学習の方はと言いますと、最近は子供が寝る前に１局指す事を日課にしております。まだまだ息子は荒削りな棋風ですが、少しずつ確実に強くなってきております。（そう信じたい🤣）息子が眠った後、体力の余力があれば、将棋俱楽部24で１局ほど指している状況です。将棋俱楽部24は、対局後に折れ線グラフで形勢判断が分かり、また、良い手や悪手をAIが示してくれる為、本当に勉強になります。もちろん無料でできます。現在将棋俱楽部24での私の気力は９級 レーティング712です。
さて、第１回可児将棋大会の内容は下記の通りとなります。
対局会場の桜ヶ丘地区センターです。なかなか綺麗な建物でした。
将棋大会のクラス分けと対戦方法
クラスはA級、B級、C級に分かれての対戦でした。私は初段、息子は４級で申請して大会に出場しました。その結果、私はB級、息子はC級というクラス分けとなりました。全ての級共通で、４回対局して、スイス方式で順位を決めるというものでした。スイス方式の大会は初めて参加しましたが、とても合理的で無駄がない良いシステムだと感じました。
大会の内容と結果
１試合目は、私は四間飛車を採用して見事勝ちました。寄せが上手く決まらず、危うく時間切れになる所でかなり危ない内容でした😅２試合目は、中飛車を採用して負けました。相手が中飛車を採用した為、私も中飛車で対抗しましたが、普段あまり指さない戦法の為、作戦負けの壊滅的な対局内容でした😭中飛車をもっと勉強しなければと感じました。３試合目は、相手が鬼殺し戦法できました。切れ味抜群の攻めをされ、窮地に追い込まれましたが、私にしてはかなり珍しい事ですが、一瞬の隙を突いて、攻めにまわり勝つ事が出来ました。今大会で一番嬉しい内容の将棋でした。４試合目は、相手が向かい飛車の穴熊戦法できました。居飛車穴熊で対抗しました。角交換した後、流れが徐々に向いてきて、勝ち切る事が出来ました。結果は、３勝1敗で、B級3位でした☺️
息子はC級で１勝3敗でした。残念ながら入賞は出来ませんでした。私自身、自分の対局で精一杯だった為、残念なことに息子の将棋内容がどんな感じだったか全く観れなかった事が、心残りです😵💫
B級3位入賞の賞品について
景品として、シャインマスカットプリンと、数年前の羽生九段の実筆のセンスを頂きました。私は省く弾のファンの為、かなり嬉しい景品でした😄
大会を終えて
とにかく親子ともに対局を存分に楽しませて頂きました。息子も将棋熱が増して、帰宅後も将棋をやりたいと言って一局指しました☺️オンラン対局も良いですが、初めての方との実施に顔を合わせての対局からの刺激は段違いに良いです。また大会に参加させて頂きます。息子と一緒に日々精進して、さらに強くなります✌️
最後まで読んで頂き、ありがとうございました👋
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